「東洋経済」にてハートランド・ジャパンが紹介(7月5日)

地方へ外国人観光客を誘引するについて、現状の課題把握と今後の展望。弊社の「ハートランド・ジャパン」の取り組みを「東洋経済ONLINE」に取り上げていただきました。

【引用】
「ゴールデンルート」と呼ばれる東京や箱根、京都、大阪などは非常に混雑しており、インフラがたえられない状態になっている。たとえば京都では、外国人観光客急増に伴って市バスの車内混雑が深刻化した結果、従来の後ろのドアから乗る方式を見直した。
(中略)
今後より重要なのは増え続ける外国人観光客をメジャーな観光都市以外に誘導することである。目下、大都市が旅行者急増で溺れそうになっている一方、田舎は乾いて死にそうな状態にある。本当の意味で観光ブームをサステナブルなものにするには、このアンバランスを是正する対策が不可欠だ。
 
もちろん、外国人を地方に誘導するのは容易ではない。たとえば、多くの地域では日本語を話せない人をもてなすための適切なインフラが圧倒的に不足している。もっとも、東京ですら外国語対応が不十分であることを考えると、これが、旅行者が東北や山陰地方を訪れない唯一の原因ではないということがわかる。
 
(中略)
こうした中、多くの旅行者を地方に誘導するという厄介な仕事は、最終的に民間企業の役割になるだろう。実際、地方へのカスタムツアーを手掛ける奥ジャパンや、新たに創業したハートランド・ジャパンのような企業はこれからも増えることが期待される。特に裕福なリピーターたちには、こうした企業が企画するディープな文化に触れるガイド付きの旅行はうってつけだ。
 
地方自治体がこうした小規模で融通の利く企業と手を組めば、面白いことが起こるかもしれない。外国人富裕層を呼び込むことは、ゆっくり、しかし、確実に沈む運命にある地方自治体にとっては前途有望な選択肢だと言える。