地元発のイノベーション「山口で何をやらかすの?―国際総合科学部プロジェクト型課題解決研究シンポジウム―」が下記のとおり開催され、代表の澤野 啓次郎がパネリストとして登壇させていただきました。

山口大学国際総合科学部では、3年次の後半から4年次にかけて、従来の「卒業研究」に代わる「プロジェクト型課題解決研究(PBL)」を取り入れています。これは、地域社会が抱える諸課題に対し、学生が企業、地方自治体、NPO法人等とプロジェクトを組み、課題解決に向かう過程を通して、大学と社会で学生を「共育」し、実社会で多様な主体と連携しつつ課題解決できる実践的な人材を育成することを目的としています。

 

【日時】平成29年2月17日(金) 13:00~15:30

【会場】山口大学吉田キャンパス 大学会館

【対象】企業、地方自治体、NPO法人等関係者、大学関係者、高校関係者、大学生、高校生

【参加費】無料

【事前申込】不要

【主催】山口大学国際総合科学部

【内容】

<第1部>

「プロジェクト型課題解決研究」とは何か?

(先行事例紹介)

・美祢市台湾プロジェクト

・エイベックス知的財産プロジェクト

<第2部>

地域社会は「プロジェクト型課題解決研究(PBL)」に何を期待するのか?

(パネリスト)

・全日空(ANA)山口支店長 山本俊樹氏

・レノファ山口経営企画室長 中島和彦氏

・リベルタ株式会社代表取締役(山口県東京営業本部支援アドバイザー) 澤野啓次郎氏

 

報告URL:http://gss.yamaguchi-u.ac.jp/news/2083/

告知URL:http://www.yamaguchi-u.ac.jp/event-cal.html?blockId=573837&calendarMode=article