「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界遺産に登録されている熊野古道。その雄大な姿を巡るべく、弊社では熊野古道伊勢路巡礼ウォーキングツアーを提供しています。

伊勢路は伊勢神宮と熊野三山の聖地を結ぶルート。道の途中で出合う海沿いに面した漁村集落の暮らしぶりに触れながら、馬越峠や松本峠など変化に富んだ景観に身を委ねると、疲れより感動が勝るほど神秘的で大地のたくましい姿を目の当たりにすることができます。

実は伊勢路の難易度が決して高くないため、ビギナーからエキスパートまでその魅力に触れることが可能。長い間紡いできた深い森の鼓動に耳を傾けながら、神聖たるスポットを歩くことができます。

石畳の美しさが最も長く続くこの道で、古より続く聖地巡礼を身近に感じることができるのも魅力のひとつです。

詳細は掲載ページから

https://www.outdoorjapan.com/activities/outdoors-mountain-sports/hiking-in-japan/kumano-path-less-traveled-iseji-trail/

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「欧米x田舎」に特化したアドベンチャートラベル事業は、国の「観光立国推進基本計画」目標値を大きく上回る380%を達成。オーバーツーリズム解消のヒントは地方をフィールドにした“脱表面観光” にあり。

~コロナ禍の3年間をはさみ7年。欧米のアドベンチャートラベル層をターゲットとした地方誘客に成功~

欧米顧客を地方に誘客することで地域活性化に取り組むベンチャー企業、リベルタ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:澤野 啓次郎、以下、リベルタ)が提供するインバウンドトラベル事業「ハートランド・ジャパン」。2023年度(2023年6月〜2024年5月)の取り扱い実績をまとめたところ、外国人のべ宿泊者数約13万5千人泊、訪日外国人旅行消費額単価では約76万円/人(1日当たり約6万円/人)、東京・富士山・京都などゴールデンルートと呼ばれる定番地域以外の地方部宿泊数は平均4泊と、観光庁による第4次観光立国推進基本計画が掲げる目標値を大きく上回る結果となりました。また、観光庁が発表した2023年の訪日外国人の平均泊数が6.9 泊であるのに対しては12泊と、2倍近く上回る結果となりました。

取り扱い顧客はすべてが欧米諸国で、定番ルートにプラスアルファで田舎体験を組み合わせる旅の設計が評価されていることがわかりました。混雑を回避したい顧客層を知られざる地域に誘客する取り組みが、今後オーバーツーリズム解消の糸口になる可能性も示唆する内容となりました。

 「欧米人を地方に誘客すること」がハートランド・ジャパンのミッション。定番ルートに代わる新たな行き先をアクティブな体験として欧米人に提供することで、オーバーツーリズムの課題解決にも一役買う取り組みを2017年から行っています。

 そのハートランド・ジャパンが提供する旅のスタイルは“挑戦”と“貢献”がキーワードのアドベンチャースタイル。物見遊山型でも、上げ膳据え膳型でもなく、旅行者にはちょっとした「挑戦」(チャレンジ)の機会を提供することによって達成感を感じてもらい満足感を高めています。

 また、地域がどのような課題に直面していて、その体験がどのように地域へ「貢献」するのかについても語ることで、自分が地域に貢献している実感も感じてもらいます。これまでの「SNS映え」や「爆買い」などの「表面観光」とは一線を画す、能動的に旅を経験させるプランが海外顧客から支持されています。

当サービスを提供するリベルタ株式会社にとってインバウンドトラベル事業はあくまでも手段。“外国人の方が日本のいいところをたくさん見つけてくれる” この原理を用いてハートランド・ジャパンは、海外から来た旅行者に日本の知られざる地域を評価してもらうことで、そこに住まう生活者自身に地元の魅力に気づいてもらい、旅行者と地元民が共に地域文化を継承する、新たな地方創生モデルを目指しています。旅行事業は、それを実現するための1つのスキーム。日本人とはまったく違ったモノの見方をする欧米人の価値観を地域に持ち込んで有効活用することが、新しい地域活性のあり方というコンセプトの下、インバウンド旅行事業を拡大しています。

ハートランド・ジャパンは2017年に立ち上げ、準備期間を経て2018年より旅行サービスを開始。ターゲットを欧米豪のアクティブ層に据え、地方誘客に取り組む新規事業としてスタートしています。2018年から世界的なアドベンチャートラベルの業界コミュニティ(ATTA)のメンバーとなり、国内では先駆的にアドベンチャートラベル市場の開拓に励み実績を積んできました。

 特に一般的な観光地ではなく秘境を目指すアドベンチャートラベルの志向性を持つ顧客と親和性がある、日本の奥地をフィールドとしたディープな体験プランが欧米の旅行者から評価されています。2024年現在、インバウンド部門では多言語に対応する登録ツアーガイド約800名、地域スタッフ25名を擁し、ゴールデンルートの大都市ではない地方誘客にこだわり独自のツアーを開発、海外の販路開拓に成功しています。実施するツアーは全国に渡り、本州はもちろん、北海道から四国、九州、沖縄までをカバーしています。

ハートランド・ジャパンの強みは日本の田舎体験。日本の豊かな自然をハイキングやサイクリングなどアウトドア・アクティビティを通じて体験できることや、伝統工芸、伝統芸能、郷土料理に触れる異文化体験、住民との対話による地域への没入など、いずれもその土地ならでの歴史、文化、暮らしぶりをディープに感じることができる点を強みとしています。既存の旅行形態がクルーズ船やバス観光などマスツーリズムと言われる大量販売、大量消費であるのに対し、ハートランド・ジャパンは、スモールグループ(少人数グループ)とFIT(個人)にターゲットを絞っており、その点が欧米顧客に評価されているポイントのひとつとなっています。

もっとも大切にしていることは、地域資源の「再発見」とその「継承」。これまで観光資源と見なされて来なかったモノやコトを、国際的な見地に立って発掘し、プランを作り、旅の経験価値として共感してもらうことで、地域の伝統を次世代に継承することを図っています。旅行商品が売れて満足するのではなく、あくまでもそのゴールは地域伝統の次世代への継承。インバウンド旅行者を地域に連れて来ることで交流人口を国際規模で増やし、地域の魅力の再発見と伝統の継承までを実現してこそミッションを達成できると考えています。

地域資源とは、禅や山岳信仰など古来の日本の「精神文化」、地域の至るところに残る「古道」、収穫を祈願する神楽や地歌舞伎、人形浄瑠璃などの「伝統芸能」、いもきりやうずめ飯、朴葉ずしなどの「郷土料理」など、日本の若者たちの興味関心とは縁遠い資源が多いのが特徴。大都市のシティライフやポップカルチャーとは一線を画した地域ならではの資源開発が欧米層には刺さると、その渋さに着目しています。「その資源は日本という国の何を代弁しているのか?」を重要視。一見古臭いと思われる地域資源は、「オーセンティシティ」(商業観光臭さのないホンモノの日本)を感じさせ、雄弁に日本らしさを語るため、知的好奇心が旺盛な欧米旅行者に興味を持たれる傾向があります。その価値観は現代日本人とは異なっており、ハートランド・ジャパンでは、そのカルチャーギャップをテコの原理として地域振興に役立てることが次世代型の地方創生モデルになると考えています。

満足度を高めるカギとなるのは「自然」「文化」「ふれあい」。地域の自然をウォーキングやサイクリングなどの身体活動によりアクティブに感じ取ってもらうことと、地域の歴史や文化を体験を通じて取り込んでもらうこと。そして地域で忘れ去られようとしている暮らしぶり、地域伝統の消滅など、過疎地域が抱える社会課題のありのままを、地域住民とふれあい対話することで旅行者に知ってもらい、旅の経験自体がその課題解決の一助となっていると感じられるよう工夫することも醍醐味として提供しています。

 旅を通じて地域社会に貢献する志向性は欧米では進んでおり、旅行者の精神的な満足感を高めるメリットもあるため、地元と旅行者の双方にとって価値が生まれる一石二鳥の旅行スタイルとなっています。こうした新しいインバウンドのあり方が、過疎化によって失われつつある地域の価値をグローバルな規模で次世代に継承することにつながるとハートランド・ジャパンでは考えています。

当社ではそうしたビジョンに基き提供してきたインバウンドトラべル事業における2023年度の実績をまとめましたので、その一部をご紹介いたします。

国の「訪日外国人旅行消費額単価」目標に対して当社実績380%達成! 「訪日外国人旅行者1人当たり地方部宿泊数」では200%を達成!

秘訣は表面観光ではなく地域への没入

観光立国推進基本法に基づき令和5年3月31日に閣議決定した「観光立国推進基本計画(※1)」において、訪日外国人旅行消費額単価の目標値が1人当たり200,000円と掲げられるなか、当社実績では1人当たり758,981円、達成率にして380%となりました。また、訪日外国人旅行者1人当たり地方部宿泊数では目標値2泊のところ、当社実績は4泊と達成率200%、いずれも大幅に上回る結果となっています。

 当社が取り扱った訪日客を国別で見ると、1位:デンマーク、2位:アメリカ、3位:オーストラリア、4位:ドイツ、5位:ニュージーランド、6位:スイス、7位:カナダと、欧米諸国が占めており、背景として当社の提供する旅が欧米で人気のアドベンチャートラベルの顧客層の志向性に基く、高付加価値の地域没入型プランであることがニーズに応えた形です。

ツアーの平均グループ単価は2,333,163円、1日あたりの旅行単価については1人1日あたり59,977円となり、円安の影響もあり高単価で顧客を獲得できていることが見受けられます。

 また観光庁の「訪日外国人の消費動向 訪日外国人消費動向調査結果及び分析 2023年年次報告書(※2)」によると、観光・レジャー目的で訪れた訪日外国人の平均泊数が6.9 泊であるのに対し12泊と174%上回る結果となりました。さらに1回の訪日で29泊30日する顧客もいたり、全54本の実施ツアーのうち10泊以上の長期周遊ツアーが7割にのぼったりするなど、欧米顧客の長期滞在の傾向が見受けられる結果となりました。さらに2週間で1,000万円を支払って各地を周遊したラグジュアリー層のカップルも。日本のインバウンド市場は、東アジアだけでなく欧米豪に、「安近短」だけでなく「高遠長」の時代に入り、円安や日本行きの世界的なブームがその傾向を後押ししていることが見受けられました。

 なお、次年度の販売は2023年度をさらに上回る見込みですが、ゴールデンルート以外の地方滞在比率を当社では最重要KPIとし33.3%(平均宿泊数12泊のうち4泊が地方)の実績を、2024年度にはさらに拡大することを目指しています。

当社は2014年6月の創業以来、一貫して地域固有の眠れる価値を発掘し世界規模で伝承することをミッションに事業を展開してまいりました。地元に住まう人こそがもっともその土地を知っている点に着目し、地元スタッフの雇用を拡大。地域資源の調査から、体験プログラム造成、旅程作成、販売、手配、催行、ガイドまで一気通貫に実施できる体制を整備するなど、地域の資源を世界に発信し誘客まで一貫して行える新しい地域のあり方を実現しています。

(※1)出典:観光立国推進基本計画(観光庁)

https://www.mlit.go.jp/kankocho/seisaku_seido/kihonkeikaku.html

(※2)出典:「訪日外国人の消費動向 訪日外国人消費動向調査結果及び分析 2023年年次報告書」(観光庁)

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001742979.pdf

(※3)出典:宿泊旅行統計調査(観光庁)

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001732306.pdf

私たちは引き続き、地元と旅行者の双方にとって価値が生まれるサステナブルなツアーを企画・提供し、地域の活性化に尽力してまいります。

[企業情報]

商号:リベルタ株式会社

代表取締役:澤野 啓次郎   

設立:2014年6月

所在地:東京都新宿区南町15-206

登録:東京都知事登録旅行業2-7699号

所属:一般社団法人 日本旅行業協会 正会員

   ATTA(Adventure Travel Trade Association)ビジネスメンバー

事業内容:

インバウンドトラベル事業「ハートランド・ジャパン」の運営(海外事業)

https://heartlandjapan.com/

体験コンテンツ/ツアー造成や調査・海外PRを展開する地域開発事業(国内事業)

https://heartlandjapan.jp/

教育旅行を主とした農泊事業(鹿児島)

https://farmstay.heartlandjapan.com/

地域クリエイターネットワークによるクリエイティブ事業

https://creative.liberta-inc.com/

販売チャネル:

海外ニュースレター購読者数:7,006通(英語)

ソーシャルメディア:

YouTube

https://www.youtube.com/@heartlandjapan

Facebook(英語)

https://www.facebook.com/HeartlandJapan

Facebook(日本語)

https://www.facebook.com/HeartlandJapan.jp

LinkedIn(英語)

https://www.linkedin.com/company/66698910

本件に関するお問合せ:

info@heartlandjapan.com

03-6265-3294(広報担当:渡辺)

こんにちは、リベルタ株式会社(Heartland Japan)です。

この度、読売新聞の「経済最前線 戦略に迫る」特集で弊社のシニアトラベルコンサルタント西嶋光のインタビューとともに、リベルタの活動も取り上げられました。

記事はこちらからご覧頂けます。

掲載記事:【経済最前線 戦略に迫る】リベルタ長野支部 西嶋光シニアトラベルコンサルタント

当社が長年にわたって取り組んでいる長野県のデスティティネーション開発。

受入の体験コンテンツ開発やツアーの造成に加えて、ガイドやDMO職員の人材育成に励んでいます。

アジア圏の旅行者が写真映えやグルメ、ポップカルチャー、有名観光地、豪華体験、リゾートに関心が高い傾向がありますが、アドベンチャートラベルの価値観を持つ欧米豪の旅慣れた旅行者は、「日本らしさ」(オーセンティシティ)を求める傾向があります。

グルメなら郷土料理。ポップカルチャーよりも伝統芸能、伝統工芸。

有名観光地よりも、知る人ぞ知る通のデスティネーション。豪華体験よりも自分にとって意味や意義のある体験。

リゾートでのリラクゼーションよりもチャレンジ。

こうした旅に求める価値観の違いがあります。

だからこそ日本の田舎にはチャンスがあります。

当社は日本人が気付かない田舎の良さ。

若者がないがしろにしがちな古い伝統的な暮らしぶり。

おじいちゃんおばあちゃんたちの持つ価値観。

挑戦と達成感をもたらしてくれる田舎の自然を活かしたアウトドアアクティビティフィールド。

こうした放っておくとなくなってしまうであろう見過ごされてきた地域の価値を、世界規模で次世代に継承していく事に、私たちは情熱を燃やしています。

作られた体験コンテンツやツアーは、弊社のトラベル部門が引き継ぎます。地域開発部門が入り口だとしたら、トラベル部門は出口です。行政コンサルチーム(地域開発部)が造成した商品をトラベル部門が欧米豪市場に販売し、実際に地域に誘客するのです。

作って終わりではなく、日々旅行者への販売に勤しむことで外貨の地域循環を実現しています。

現在も長野県に限らず、九州、四国、中国地方をはじめ、関西、関東、東北、北海道と全国の隅々まで誘客を励んでいます。

ただ今、仕事はお陰様で大変忙しく、やってもやっても終わらない状況です。人員の増強が必要で、旅行会社に勤務経験のあるトラベル部門のスタッフ、旅行系のコンサル部門で業務経験のある方も募集しています。

また地域での受け入れ環境整備やモニターツアーやFAMツアーの招請もお声がけ可能です。

info@heartlandjapan.comにお問合せください。

インバウンド業界は学びから実践のフェーズに移っています。

一緒に地域を盛り上げてまいりましょう。

この度、弊社のクリエイティブ制作事業に特化したWEBサイトを、新たに開設致しました。

WEBサイト制作
アプリ・システム開発
記事コンテンツ制作
オウンドメディア運営代行
多言語翻訳対応などなど…

幅広いクリエイティブを提供するリベルタのクリエイティブチームの伝えたいことを詰め込みました。
ぜひご覧ください!

▼リベルタ株式会社 クリエイティブ事業サイト
https://creative.liberta-inc.com/

リベルタ株式会社を創業して9年半。

その9年半の間ずっとクリエイティブ制作をやってきていたのですが、これまでコーポレートサイトしかありませんでしたが、
この度晴れてクリエイティブ制作事業に特化したサイトを開設することができて、とてもうれしい気持ちです。

これまで多くのお得意様に支えていただいたおかげと心から思います。
今後も「一生懸命」「まじめにコツコツと」を信条にモノづくりを続けて参ります。

ぜひ今後ともご支援のほど、よろしくお願いします!

大人の旅をコンセプトとした定期購読誌『ノジュール』(JTBパブリッシング)の「世界が注目するニッポンの道」特集

当社ハートランド・ジャパン(リベルタ株式会社)の代表・澤野啓次郎が、
大人の定期購読誌「ノジュール」(JTBパブリッシング)の
大特集への企画のお手伝いをさせていただき、
またその内容がインタビュー記事として掲載されました。

特集のテーマは「世界が注目するニッポンの道」

外国人目線で日本の街道の魅力を伝えたい、というお題を受け、
古道歩きの魅力についてお話させていただくに至りました。

これはまさに私たちがハートランド・ジャパンが日頃やっている事なので、
それがその概念そのままに特集記事になるということでスタッフ一同の大変な喜びとなりました。

62Pに及ぶ大特集の中で澤野のインタビューが4P。

中山道をはじめ、東海道、熊野古道伊勢路、
みちのく潮風トレイル、鯖街道、国東半島峰道ロングトレイル、そしてあの萩往還まで。

また私たちハートランド・ジャパンが日頃お世話になっている友人ガイドの方々の掲載までいただき、
古道で人と人がつながること喜びを誌面を通じて感じることができました。
本当にうれしいことです。

私たちは、こうした「古道」という地域資源をもっと我々やもっと若い世代の人たちがクールな文化だと思って歩いて欲しいと思っています。
私たちの顧客である欧米人にとって歩き旅は、クールな文化です。
その価値観を逆輸入をすれば日本人がもっと地域の古道という資源に目を向けて、その保全や継承にも目を向けるようになると思っています。
それが私たちらしい世界視点での地域活性アプローチです。

今後も古道を活用した世界視点での地域活性に取り組んでまいります!
一緒に歩きましょう!

■ 50代からの旅と暮らし発見マガジン「ノジュール」
「ノジュール」(JTB パブリッシング):https://www.nodule.jp/

■ 弊社インバウンド事業(東京都知事登録旅行業2-7699号)のブランド

地域開発部サイト(日本語)
Heartland Japan(ハートランド ジャパン):https://heartlandjapan.jp/

ツアー販売サイト(英語)
Heartland Japan(ハートランド ジャパン):https://heartlandjapan.com/

皆さん、こんにちは。
リベルタ株式会社のWebディレクター・池田真理子です。

弊社がWebサイト制作をお手伝いさせていただいた鹿児島のアルファテック株式会社様のコーポレートサイトが2023年8月31日にリリースされました。
ぜひこちらからご覧ください。

■求人強化を目的に■

アルファテック(株)様は、九州一円の金属建材の設計・製造・施工を一貫して行う九州・沖縄エリアのリーディングカンパニーで、この度求人強化を主な目的に自社サイトのリニューアルを要望されました。

ロゴカラーのブルー濃淡の2色を基調に、
・製造業のエナジーあふれるカッコよさ
・ワクワクするようなモノづくりへの想い
・みずみずしい若々しさ
をデザインの主軸に。
生き生きと働く社員の皆さんのインタビューや社内ギャラリーなどをはじめ、施工事例ページも充実させました。
街のシンボルとなるような建物をつくるワクワク感、モノづくりに携わる楽しさ、チームで働く高揚感。
そんなものを感じていただけるサイトになったと思います!

■ノーコードツール「STUDIO」を使用■

更新しやすいサイトにしたいというご要望に応え、今回のサイト制作にはノーコードツール「STUDIO」を使用しました。
https://studio.design/ja
ノーコードならではの制約も多いSTUDIOですが、デザイン性と更新性のバランスの最大値見つけながら、丁寧に制作を進めていきました。
ツールの更新のたびにメンテナンスが必要となるWordPressと違い、仕様変更や更新に干渉されず、クライアントが運用しやすいサイトの構築を実現。今後の潮流となるノーコードツールを用いた、先駆け的な事例となりました。

リベルタは本社となる東京BASEのほかに、支社となる鹿児島BASEがあります。
今回は鹿児島BASEを拠点に、工場での動画/写真の撮影、社員インタビューなどに柔軟に対応させていただきました。

▼ALPHTEC(アルファテック株式会社)https://alphatec-inc.com/
ディレクション/デザイン/コーディング/動画撮影・編集/写真撮影/ライティング

今後も、鹿児島県ひいては九州エリアでの案件にも注力していきたいと思いますので、ぜひお気軽にご相談ください。
求人強化のためのサイト制作、サイトリニューアルもお力になります!

弊社がWebサイト制作を手掛けた昆虫に関する情報サイト「ZAWA GARDEN」が2023年7月20日にリリースされました。
お客様のスタートアップに伴走する形で、提案を重ねながら撮影やライティングなども含め、丁寧に制作。
小さなお子さんからママパパにも愛される、優しくワクワクするようなデザインを目指しました。

WordPressにて制作を行い、全国の昆虫ショップが検索できる機能や、昆虫イベントの地域別ソート表記の機能なども実装。
Ajaxによるコンテンツ一部読み込みによる表示速度の改善、JavaScriptを用いたアニメーションなどのプログラミング手法も取り入れています。

ぜひご覧ください。

▼ZAWA GARDEN:https://zawa-garden.com/
ディレクション/デザイン/コーディング/撮影/ライティング

リベルタでは、今後もWebサイト制作事業にも力を入れてまいります。
ぜひお気軽にご相談ください。

ハートランド・ジャパンでトラベルコンサルタントとして活躍する大島典子は、現在、萩観光協会の「萩小町」(萩市の観光PRレディ)に任命されています。

任期は2年間。ふるさと山口県、そして萩市の活性化のために尽力しています。

今回国営放送であるNHK(日本放送協会)の番組「日本最強の城スペシャル」(2023年6月26日放送)において、大島は萩城を萩小町として紹介しました。

さらに番組視聴者によるオンライン投票では、その大島が紹介した「萩城跡と萩城下町」が1位に選ばれました。

全国に約3万とある城の中から番組用には3つ選ばれ、さらにその中から番組の視聴者は「萩城跡&萩城下町」を選んでくれたわけです。

当社の大島も地元に貢献できたことをたいへん喜んでおります。

弊社リベルタ(トラベル事業ハートランド・ジャパンの運営会社)は、今後もこのような地域のお役に立つことを第一議に活動を行って参ります。

どうぞ見守ってください。

関連リンク(NHK公式サイト):https://www.nhk.jp/p/ikitakunaru/ts/8LZ7JKN4K6/

関連リンク(Twitter):https://twitter.com/nhk_oshiro?s=20


弊社がずっと取り組んでいる地方へのインバウンド誘客が「事業構想」に掲載されました。スポーツツーリズムという切り口での紹介となっており、弊社の主力商品の1つである「熊野古道伊勢路」のウォーキングツアーが紹介されております。

昨年の日本開国以降、凄まじい勢いで需要が増えており、弊社への海外からの問い合わせも爆増しております。インバウンド誘客数はコロナ前の7割にまで回復しているとの報道(2023年7月4日時点)がありましたので、まだまだ増えることが予想されます。

弊社リベルタは、「ハートランド・ジャパン」というブランドで、アクティブで知的好奇心が旺盛な欧米系の顧客層をターゲットとしていますが、依然としてその需要はゴールデンルート止まりであるケースが圧倒的です。

海外の消費者(B2C)も、そして海外のエージェント(B2B)も、一生に一度の日本旅行はゴールデンルート(東京、富士山、京都+広島)で満足という実態があります。また行き先もすでに商業化されたツーリスティな行程で満足する人が多い実態もあります。

しかし、それは日本のゴールデンルート以外のエリアを「知らない」から起きている現象と言えます。

イギリスのコッツウォルズ、イタリアのチンクエテッレ、フランスのプロバンス、ドイツのロマンチック街道、スペインのカミーノのように、田舎の周遊ルートの情報が発信され、そこに誘因力学が働き、誘客のうねりが生まれれば、そこがブランドとなり、日本の地域誘客がもっと活性化されることになります。

しかし、そのチャレンジが不十分であるため、日本のインバンド産業はゴールデンルートに閉じた形で終わっています。

日本のインバウンド産業は、これまで寺社仏閣、ポップカルチャー、日本食などがアピールされてきましたが、自然資源や古道の利活用まだ手付かずの状況です。

日本の自然資源や古道がもっと活用され、インバウンドの誘客に有効に働くようになれば、地方はその恩恵をもっと受けやすくなります。日本の自然資源は地方にあるからです。

カナダや欧州などの山岳リゾートを想起して、日本のアウトドアでの誘客は無理という思考に陥りがちですが、日本には日本の精神文化があります。歴史があります。古くから変わらない暮らしぶりがあります。

そういった目線で地元の資源が見直され、活用されてくることを切に私たちは願っています。

願うだけでなく、実際の誘客の姿を見せることで、地域に模範を示したいと思っています。

私たちハートランド・ジャパンは、これからも日本の地域は世界的に価値があるのだということをもっともっと証明していきたいと思います。

ヤフー・ジャパンの人・仕事・働き方を伝える採用オウンドメディア「Linotice」で弊社が制作した記事が公開されました。ヤフー・ジャパンのビジネス、エンジニア、デザイナーの社員様45名分のインタビュー記事を作成し、提供しております!

リンクはこちら 「Yahoo!JAPAN 社員インタビュー」

 

今回は、すべて対面インタビューです。取材はもちろん、撮影、執筆等まで一貫してリベルタチームで行い、社員の皆様の生の声をしっかりお届けできるよう尽力いたしました。

 

弊社では、全国500人以上のライター、カメラマン、翻訳ライターなどが所属し、デジタルコンテンツを制作しています。
今後もデジタルコンテンツの総合制作会社として、人事採用関連のメディア運営、記事制作、映像制作にも注力してまいります。