弊社にて制作させていただいた「Class for Everyone」のインタビューコンテンツ(ヤフー基金)が10月25日公開されました。

 

 

 

〜以下、本文より〜

日本で暮らす私たちは、戦後70年にわたり、小・中学校の9年間にわたる義務教育を当たり前のこととして享受してきました。しかし、世界には最低限の教育機会すら与えられない子どもたちがいます。どんな場所に生まれても、子ども達が自分の価値を最大限に発揮できる社会であってほしいーーそんな思いから、途上国に平等な教育機会を創り出すための活動を続けてきたのが、NPO法人Class for Everyone(以下C4E)。

 

その代表理事の高濱宏至さんです。 C4Eの現在の活動は大きく分けて3つ。1つめの「TASUKi Project」は、使われなくなったパソコンなどのデバイス機器を個人や法人から収集してリユースし、アジア・アフリカを中心とする途上国の学校やNGOなどに寄贈し、現地に住む子ども達のICT教育を促進するもの。2つめの「HIKARi Project」は、非電化地域でもパソコンなどを活用できるようにソーラーパネルをリユースし、大規模送電網に頼らない自然エネルギーを活用したオフグリッド型の発電システムを作るもの。そして3つめは「MOBi Project」といって、移動型図書館によって山奥など遠隔地に住む子ども達にも平等なICT教育機会を届ける仕組みを作るというものです。

 

関連サイト:https://forgood.yahoo.co.jp/report/p17/index.html