ツーリズムを通じたまちづくりの実行支援パートナーであるリベルタ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:澤野 啓次郎、以下「リベルタ」)は、鹿児島市の地域資源を活用したオーダーメイド型社員研修プログラム「オトナの修学旅行in鹿児島( https://heartlandjapan.jp/otona-kagoshima/)」の提供を開始します。

▼開発の背景

近年、リモートワークの浸透により、日常的な対話や偶発的な交流が減少したことで、組織の一体感やコミュニケーションの質を課題視する企業が増えています。こうしたなか、社員旅行や研修旅行は、社員同士の親睦を目的とした「娯楽型」から、組織や個人の成長を促す「目的型」へとシフトしています。とりわけ、地域課題の解決やエコツーリズム、SDGsをテーマとした体験プログラムは、企業のエンゲージメント施策やCSR活動の新たな選択肢として注目を集めています。

他方、リベルタはインバウンド向けツーリズム事業や地域プロデュース事業をとおし、常に現場の最前線で「まちづくり」にコミットしてまいりました。2021年からの4年間は、鹿児島市において中高生を対象とした教育旅行や農家民泊事業を展開し、地域社会やコミュニティと深い信頼関係を築いてまいりました。さらには、この事業で培った「学びの体験」を企業の組織変革に活かすべく、鹿児島市と連携のもと2年間のモニタリングを重ね、このたびのプログラム化にこぎつけています。

地域と企業の課題の同時解決を目指したコンテンツの数々は、地域とともに歩み続けてきたリベルタだからこそ実現できた共創のプログラムです。個社の組織開発に資する重層的な学びと出会いを取り揃えています。

▼「オトナの修学旅行 in 鹿児島」の特長

企業の課題や目的(チームビルディング、スキルアップ、リフレッシュ、採用マッチング等)に合わせて内容を自由にトッピングできるオーダーメイド型の設計です。各体験は大きく「楽しみ重視」「学び重視」の二つにカテゴライズしており、その中から自由に選択できます。なお、ビジネスプラン創作ワークショップや、求職者と採用企業のマッチングワークショップ、その他の各種研修プログラムは、オプションとしてご案内しています。

組織強化を目指す企業の経営層や人事担当者はもちろん、鹿児島にゆかりがあり、「オトナの修学旅行」を通じてふるさと貢献を志す多くの方にも最適なプログラムです。

・地域課題と向き合う「学び」の体験

桜島での「Eバイク体験」「漁船クルージング」、桜島の伝統野菜を用いた「郷土料理の調理体験」といったリフレッシュを重視する観光体験に加え、空き家を日曜大工の力で再生する「コミュニティ大工」や、耕作放棄地の草を刈る「草刈りツーリズム体験」など、地域の人々とともに汗を流すアクティビティを組み込めます。

・ビジネスを加速させる研修プログラム

旅行中に触れた社会課題をもとに、社員がビジネスプランを創作する「ワークショップ」や「マネジメント研修」、大学生や求職者と企業の採用担当者による「マッチングワークショップ」など、目的に合わせた専門的なプログラムを提供します。
ワークショップや各種研修プログラムのファシリテーターは地元の社会起業家などが務めます。

なお、本プログラムの販路開拓にあたっては、企業・団体向け研修旅行や企業イベント企画の専門部署を有するTOPPANトラベルサービス株式会社(本社:東京都港区、代表:西山 郁也)と連携し、より多くの事業者に質の高い研修体験をお届けしてまいります。


▼鹿児島市世界遺産・ジオ・ツーリズム推進課 課長 中木屋亮氏のコメント
このたび、鹿児島の雄大な自然や歴史、地域に根ざした暮らし、人々の温かさなど、鹿児島ならではの魅力を凝縮した社員旅行・社員研修向けプログラム「オトナの修学旅行 in 鹿児島」を造成いたしました。世界有数の活火山である桜島での非日常的な体験や、地域の方々との交流を通じて、参加者の皆様に新たな学びや気づきを得ていただける内容となっております。
本プログラムを通じて、多くの皆様に鹿児島市を訪れていただき、鹿児島ならではの魅力を存分に感じていただくとともに、企業の人材育成や組織の活性化につながる実り多い機会となることを願っております。

▼リベルタ株式会社 代表 澤野啓次郎のコメント
コロナ禍に見舞われた2020年。農家民泊のセミナーへ登壇するために鹿児島を訪れたことが、同市とのご縁の始まりでした。その後、県内を広域にまたがる農家民泊事業に携わらせていただくことになり、現地に事務所も開設し、より深く地域の方々と関わるようになりました。今では鹿児島は、すっかり「第2のふるさと」です。その鹿児島で躍動する社会起業家の方々とのご縁に恵まれ、この「オトナの修学旅行」の各種プログラムが完成しました。
私自身がそうだったように、このプログラムを通じて出会う地域の人たちに誰もが魅了されることは間違いありません。ぜひ旅行にお越しのうえ、“かごんま”を体感していただけたらと願っています。


▼ご参考
「オトナの修学旅行 in 鹿児島」の提供開始にともない、当社公式YouTubeにて本プログラムの紹介動画を公開しています。あわせてご覧ください。
オトナの修学旅行 in 鹿児島・桜島 ダイジェスト編
オトナの修学旅行 ビジネスプラン創作ワークショップ編 in 鹿児島・桜島
オトナの修学旅行 経営者・管理職向けマネジメント研修編 in 鹿児島・桜島
オトナの修学旅行 in 鹿児島・桜島 ワークショップの振り返り


▼「オトナの修学旅行 in 鹿児島」に関するお問い合わせ先

リベルタ株式会社 担当:津川
TEL.050-1793-7310
tour_ops@heartlandjapan.com


TOPPANトラベルサービス株式会社 MICE事業部 担当:下条
TEL.03-4530-8400
mice@tts.co.jp

日本のアドベンチャートラベルの先駆的存在であるハートランド・ジャパン(運営元:リベルタ株式会社、本社:東京都新宿区、代表:澤野 啓次郎)は、長野県木曽谷を舞台に、江戸の旅人が行き交った「中山道(なかせんどう)」と、古くから修験者たちが歩いた山岳信仰の聖地「御嶽(おんたけ)古道」の二つのトレイルを巡る1泊2日のウォーキングツアー(2026年11月23日(月・祝)〜24日(火)催行)の参加募集を、2026年7月7日より開始します。

ツアー特設ページ: https://heartlandjapan.jp/timeless_trails_of_kisovalley_2026/

本ツアーは、木曽谷が誇る二つの稀有なトレイルを、歴史の連続性を感じながら歩き進める本格的なウォーキングツアーです。道中では、年に一度開催される妻籠(つまご)宿の「文化文政風俗絵巻之行列(花嫁行列)」を地元ガイドの解説のもと間近に体感できるだけでなく、伝統文化を守る人々との深い交流を通じて、木曽に息づく精神と文化を五感で味わう「レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)」のあり方を目指しています。

一般の個人旅行ではアクセスが極めて難しい特別な体験を随所に盛り込んだ、ハートランド・ジャパンならではの唯一無二の旅をお届けします。

本ツアーの三つのハイライト

1.趣の異なる二つのトレイル

1日目に歩く中山道では、奇跡的に今なお残る宿場町を巡ります。街道を吹き抜ける風の音や石畳に響く足音とともに、江戸時代にここを行き交った旅人たちの営みを肌で感じられます。 2日目の御嶽古道では、うっそうと茂る原生林や苔むした霊神碑、轟く滝の音の中へ。古来、白装束の修験者たちが目指してきた山岳信仰の「神の領域」へと近づいていくような、むき出しの自然が放つエネルギーを体感できます。

2.南木曽町指定無形民俗文化財「文化文政風俗絵巻之行列」を至近距離で

半世紀以上にわたり住民の手で守り継がれてきた南木曽町(なぎそまち)の「文化文政風俗絵巻之行列」もこの旅の見どころです。木曽馬にまたがった花嫁や、当時の衣装をまとった武士や飛脚など、約100名もの行列が宿場町を練り歩く姿は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。 本ツアーでは、歴史の背景や伝統をつなぐ人々の想いまで地元ガイドがていねいに解説します。「華やかな行列に遭遇した」という一過性の感動にとどまらない、知的好奇心を満たす特別な体験へとお連れします。

3.木曽の暮らしと文化を次世代へつなぐ「人々」との温かい交流

伝統のろくろ細工を守る「木地師(きじし)の里」での工房見学や森林保全に携わる人々との対話をはじめ、宿泊先では「木曽踊り保存会」の皆さんと交流。さらには、地元食材や地酒を堪能しながら語らうひとときも。 二日間を通して木曽を愛する人々と出会い、その営みに深く触れながら過ごします。

ツアー実施概要

ツアー名: 中山道・御嶽古道ウォーキングツアー2026 江戸の旅人の心に触れる2日間
旅行期間: 2026年11月23日(月・祝)〜11月24日(火)[1泊2日]
旅行代金: お一人様あたり 16万9,000円(税込)
最少催行人数: 4名(最大18名)
集合/解散: JR「中津川」駅 集合 / JR「木曽福島」駅 解散
申込締切: 2026年10月20日(火) ※定員に達し次第終了
詳細・商品ページ: https://heartlandjapan.jp/timeless_trails_of_kisovalley_2026/

お申込み・お問い合わせ先

リベルタ株式会社 ツーリズム事業本部(旅行ブランド:Heartland Japan)
Eメール:info@heartlandjapan.com
※件名に「【中山道・御嶽古道2026】申込み」とご記載ください。担当よりご連絡します。

本ツアー公式ガイド 佐藤智史さんのコメント

木曽には、何百年も変わらず清らかな自然風景と、等身大の美しい暮らしが今も奇跡的に息づいています。古道に一歩足を踏み入れると五感が呼び覚まされ、地域を守る人々の想いに触れれば自分の感性が豊かに彩られていく、そんな感覚を覚えます。国内に限らず多くの人が繰り返し木曽を訪れるのは、ここに「人間の根源的な豊かさ」を見つけ出しているからかもしれません。
地元に生きる案内人として、皆さまとこの地を歩く日を今から心待ちにしています。

※佐藤ガイドの語る本ツアーの魅力と見どころを、本日、当社公式noteで公開しています。あわせてご覧ください。

 【特別寄稿】一歩足を踏み入れれば、五感が騒ぎ出す――ハートランド・ジャパン公式ガイド 佐藤智史さんが語る、色褪せない中山道・御嶽古道を往く旅の魅力 https://note.com/liberta_inc/n/nbd92b54cd15a